“熊殺し”の異名を持つ空手家ウィリー・ウィリアムスさんが死去したことが分かった。
死因は、心臓病。67歳という若さだった。
ウィリー・ウィリアムスは、アメリカ・ノースカロライナ州出身の空手家。
身長196cm、現役時代は、体重100kg。
極真会館の米国コネチカット支部で空手を学んだ後、1976年公開の映画『地上最強のカラテPART2』で熊と戦ったことで“熊殺し”と呼ばれるようになったウィリーさん。
1979年には、極真会館の全世界空手道選手権で3位に入賞し、翌年2月には蔵前国技館でプロレスラーのアントニオ猪木と異種格闘技戦で対戦し、両者ドクターストップの死闘を演じたのだ。
1984年に空手選手を引退。
しかし、90年代には度々試合に出場し続けた。
1991年には『USA大山空手VS正道会館5対5マッチ』で佐竹雅昭に判定負け。
1997年1月には新日本プロレスで再び猪木と対戦するも敗れた。
1999年11月23日には『FMW旗揚げ10周年記念大会』でBADBOY非道と対戦し、KO勝ちをした。
格闘家を引退してからは、木彫り職人として活動しながら後進の指導に当たっていたのだった。
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参照:“熊殺し”空手家ウィリー・ウィリアムスさん死去 アントニオ猪木と異種格闘技戦で死闘
参照・画像出典:YouTube(kyokushin karate)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
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