あなたは彼にとって本命女子でしょうか。仮に本命だとしても、それをストレートに言う男子はほとんどいません。

男性が本命にしか言わない言葉は、意外とシンプルで分かりにくいのが特徴です。

では、どのような状況でどんな言葉をかけられれば、彼にとっての“本命”なのでしょう。

そこで今回は、生まれ順別に「男性が本命にしか言わない言葉」をご紹介いたします。

長男の彼は…「(ちょっとしたことでも)大丈夫?」

長男の彼は、いつも不安要素はないか、やるべきことをこなせているかに意識が向いてしまう傾向があります。

そのため、好きな女子に対しては、体調は変わっていないか、気持ちが落ちこんでいないかということを、やたらと気にしてしまいがち。

ちょっとしたことでもやたらと「大丈夫?」と声をけてくることが多いなら、本命女子だと思って間違いないでしょう。

ポイントは、声をかけてくる頻度や回数。心配性の彼はあなたを放っておけないのです。

真ん中っ子の彼は…「俺のことはいいから」

真ん中っ子の彼は、物ごとを客観視していることが多く、冷静な一言が多いと言えます。

しかしその一言には、目には見えない優しさが含まれていることが多く、好きな女子に対しては一見厳しそうで激甘なフレーズをよく使うようです。

そんな彼が本命に対してかける言葉は「俺のことはいいから、自分のことを優先させて」といった言葉。

ここには、オレは自分で自分のことができるというプライドと、自分を大切にして欲しいという優しさが含まれているのです。

末っ子の彼は…「(助かったよ)ありがとう」

末っ子の彼は、やや甘えん坊ですが素直な性格が特徴だと言えます。彼は人から何かをしてもらったときに、感謝の気持ちを伝えようとするのが特徴。

それは好きな人に対しても、ハッキリとその性格が出てきます。

そのため、本命女子に対しては、どんなに小さなことでも「助かったよ、ありがとう」や「LINEくれてありがとう」など、必ずお礼を欠かさないはず。

多くの男子が恋人に感謝の気持ちを言葉にするのが得意ではないのに対し、彼は素直に感謝できるところが一番の見分けるポイントでしょう。

一人っ子の彼は…「ちょっと自分の話していい?」

一人っ子の彼は、自分の時間や好み、趣味を大切にしており、相手に合わせるのがあまり得意ではありません。

そのため、多少好意があるくらいの女子に対しては、相手にお構いなくペラペラと自分の話をしてしまいがち。

しかし、本命女子に対しては、相手の話にもよく耳を傾け、どうしても自分の話がしたいときは「ちょっと自分の話をしていい?」と確認してくるでしょう。

利己的な行動を抑えて、あなたに合わせようとする姿勢を見せるようなら、本命確定だと言えます。

おわりに

男性が本命にしか言わない言葉は、意外と日常の中で使われるフレーズが多かったかと思います。

そのため、彼の本命かどうかを確実に見抜くには、お互いの状況やシチュエーションについても、目を光らせておくことが大切でしょう。

彼がこれらのフレーズをどんな状況で、どれくらいの頻度で言ってくるかを観察していれば、自然と答えが見えてくるはずです。

男子は好きでない女子には、時間や労力をかけないものですからね。

(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)

(愛カツ編集部)

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