松坂桃李が主演を、山本美月ヒロインを務めるドラマ「パーフェクトワールド」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第8話が6月11日に放送された。大きな危機を乗り越え、樹(松坂)とつぐみ(山本)が本当に大切なものに気づいていく展開に、視聴者から感動の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)

【写真を見る】樹(松坂桃李)の命を救ったつぐみ(山本美月)。2人のもどかしい距離感が切ない…

■ 「笑った顔、また見れてよかった…」

同作は「Kiss」(講談社)に連載中の有賀リエの漫画が原作。車椅子に乗った建築士・鮎川樹(松坂)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本)と再会したことから始まるラブストーリー

惹かれ合い、一度は付き合い始めた樹とつぐみだったが、つぐみの父・元久(松重豊)の猛烈な反対もあり、別れを選択。7話(6月4日放送)ではつぐみが幼なじみ・洋貴(瀬戸康史)のプロポーズを受け、それぞれ別の道を歩き始めていた。

そんな中で放送された8話では、地震で樹が危険な状態に。死を覚悟した樹の脳裏に浮かんだのは、つぐみの笑顔だった。つぐみに助けられた樹は、素直に「あの顔、もう見れないのかって思ったら…ここから出たい、生きたいと思った」「川奈の笑った顔、また見れてよかった…」と口にした。

■ 「別れるなんて間違ってた」

そしてつぐみも、樹の存在の大きさを痛感。「どうなるかわからない未来を恐れて別れるなんて、やっぱり間違ってた」と後悔していた。だが、すでに洋貴と婚約し、結婚の準備は着々と進んでいる。

本当の気持ちから目をそらし続けるつぐみ。そんなつぐみの背中を、友人・美姫(水沢エレナ)がそっと押した。「そうかな。何かするのに、もう遅いってこと、ある?あるとしたら、死んだあとだけじゃない?」

樹とつぐみが本当の気持ちにたどりつく過程を描いた8話に、心打たれる視聴者が続々。「樹もつぐみも本心に気づいてくれて、本当によかった…」「今回も泣けた。お願い、今度こそ幸せになって…」「やらなくて後悔するより、やって後悔したいよね」など、樹とつぐみへの共感の声が上がっている。

一方で、つぐみの婚約者・洋貴には「見ててつらかった。ヒロかわいそうすぎる」「つぐみを信じようとしてるヒロが切ない…」といった声も。Twitterでは「#是枝がんばれ」のハッシュタグも盛り上がりを見せている。

■ 「後悔がある」…気になる第9話あらすじ

第9話は6月18日に放送する。地震を機に、一度は失ったはずの“生きることへの執着”が、再び自分の中に芽生えていることに気づいた樹。それまで胸に秘めていた、ある後悔を隠し切れなくなり、急いでつぐみの元へ向かう。同じ頃、つぐみもまた、自分たちの人生に悔いはないという圭吾(山中崇)と楓(紺野まひる)の言葉を聞いて、いても立ってもいられなくなり…。

自分の気持ちに嘘をつけなくなった樹とつぐみは、周囲の人を傷つけることを承知のうえで、洋貴と葵、そして家族にも、正直な気持ちを打ち明けることに。ところが、つぐみが会いに行くより一足先に、洋貴は樹の元を訪ね「一回だけ殴らせてもらっていい?」と静かに怒りをあらわにする。(ザテレビジョン

「パーフェクトワールド」第8話より (C)カンテレ