レアル・ソシエダは、スウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(19)の獲得でドルトムントと合意したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。

報道によると、ソシエダのヨキン・アペリバイ会長がスペイン代表vsスウェーデン代表のユーロ予選の会場であるマドリッドへと出向いたとのこと。試合後、契約のサインをするためだとされている。

イサクは、スウェーデンAIKで育ち、2017年1月にドルトムントへと移籍。2シーズン過ごしたドルトムントでは、トップチームで公式戦13試合に出場し1ゴール1アシストにとどまっていた。

2019年1月にエールディビジヴィレムⅡへレンタル移籍すると、エールディビジで16試合に出場し13ゴール7アシストを記録。一躍注目を集めることとなった。

ソシエダは、イサクと3シーズンの契約を結ぶとのこと。移籍金は1000万ユーロ(約12億2600万円)になるとみられている。なお、正式発表は今週後半になるとのことだ。

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