レアル・ソシエダは12日、ドルトムントからスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの5年となる。

なお、移籍金に関しては1000万ユーロ(約12億2000万円)になるとみられている。

イサクは、スウェーデンAIKソルナで育ち、2017年1月にドルトムントへと移籍。2シーズン過ごしたドルトムントでは、トップチームで公式戦13試合に出場し1ゴール1アシストにとどまっていた。

2019年1月にエールディビジヴィレムⅡへレンタル移籍すると、エールディビジで16試合に出場し13ゴール7アシストを記録。一躍注目を集めることとなった。

ドルトムントの前線の補強次第ではプレシーズンにチャンスを与えられる可能性が伝えられていたが、完全移籍での旅立ちとなった。

サムネイル画像