スポーツカー(photostio/iStock/Thinkstock)

走行中の車の車間距離を詰めたり、幅寄せなど相手を煽るような危険な運転を、通称「あおり運転」と呼ぶ。2017年6月に起きた、あおり運転を受けて停車させられた夫婦が死亡した「東名あおり運転事故」は世間に衝撃を与えた。

しかし、以降もあおり運転による事故は後を絶たず、痛ましい事故のニュースが相次いで報道されている。自身の身勝手な行動で他人を危険に晒す行為は決して許されるものではない。

では、あおり運転で逮捕された人は免許を剥奪されるべきだと思う人は、どのくらいいるのだろうか。

 

■7割以上の人が免許剥奪に賛同

しらべぇ編集部は、全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査を実施。その結果、全体の71.4%が「あおり運転で逮捕された人は免許を剥奪されるれるべきだと思う」と回答した。

あおり運転

全体の約7割の人があおり運転に対し、怒りを感じているようだ。運転しているとつい前後左右を走る車に怒りを感じてしまうこともあるが、そこで危険行為を行うのは、絶対に許されない行為である。

 

■世代差なく危険行為と認識している模様

さらに男女年代別で見てみると…

あおり運転

どの年代も6割以上と、高い割合が目立つ結果に。世代間関係なく、あおり運転は免許を剥奪されるほどの行為という認識があるようだ。免許取得が可能になる18歳が含まれる10代も、男性が69.1%、女性が73.2%と高い割合となっている。

 

■公務員からはとくに厳しい見解が

また職業別に見てみると興味深い傾向が判明。

あおり運転

公務員が82.1%と8割を超えて最も高い割合に。その他の職業でも5割を超える割合となっており、どの職業でもあおり運転に対し、免許剥奪という厳しく処罰をすべきだと思っている傾向が見られた。

ドライブレコーダーも普及し、あおり運転に対する罰則も厳しくなっているが、まだまだ危険運転をする人は後を耐えない。誰もが安全に車に乗ることのできる社会となることを、願うばかりである。

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(文/しらべぇ編集部・ちくわり子

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年3月22日2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1732名(有効回答数)

あおり運転の逮捕者は免許を剥奪されるべき? 絶えない危険運転に賛同の声多数