昨年発売した『今田美桜ファースト写真集 生命力』(集英社)も絶好調。ドラマ、映画、CMなど、ますます活躍の場を広げる女優・今田美桜(いまだ・みおさんが、今回新たに挑戦したのは、映画の日本語吹替声優!

しかも、あの人気SFコメディ『メン・イン・ブラックシリーズの最新作『メン・イン・ブラックインターナショナル』(6月14日より公開)に大抜擢。まさに、飛ぶ鳥を落とす勢いの彼女にお話を聞いてきました。

――『メン・イン・ブラックインターナショナル』のヒロインエージェントMの役で日本語吹替声優に初挑戦された今田さん。大役ですが、オファーが来た時はどんな気持ちでしたか?

今田 とてもうれしかったんですけど、緊張やプレッシャーの方が大きかったですね。まさかこんな重要な役を頂けるとは思ってなくて。

――声優としてのお仕事は初めてですよね。慣れないことも多かったんじゃないですか?

今田 普段のドラマや映画でするお芝居とは違って、口の動きやスピード感を映像と合わせなきゃいけないので、そこは苦労しました。

――吹き替えならではの難しさですね。

今田 あとちょっと驚いたのは、事前に観させて頂いた映像に日本語の字幕が入っていなかったことですね。台本と映像を観ながら、多分このセリフはこのシーンだろうなって予想しながら練習しました

――難易度高めですね(笑)

今田 はい、でもベテランの声優さんたちに引っ張って頂いたおかげで楽しくやれました。スタッフの皆さん慣れない私にもすごく優しくしてくださって。

――以前から声のお仕事には興味があったんですか?

今田 そうですね。声優さんやナレーションなどのお仕事は前からやってみたかったんです。しかもそのきっかけになったのが、週プレさんのお仕事で。

――え、そうだったんですか!

今田 はい。昨年10月、週プレさんの付録DVDで私の映像を撮影していただいた際に、動画にナレーションを入れるっていう企画に挑戦させてもらったんです。その時、声で気持ちや感情を表現することって、こんなに面白いんだって。

――確かに、あのナレーション、とっても素敵でした。今田さんの声があまりにもよくて、撮影スタッフたちが「今後も絶対ナレーションの仕事やったほうがいいよ!」と盛り上がったのを覚えています。

今田 うれしいです、ありがとうございます。あれから声のお仕事にも興味が出て。なので『メン・イン・ブラックインターナショナル』のお話をいただけたときはうれしかったです。

――今回演じた"M"という女性エージェントは今田さんから見て、どういうキャラクターですか?

今田 知的で、超エリートで、でもお茶目なところもある女性、という感じですかね。

――今田さん自身との共通点はありますか?

今田 なんだろう? もう、負けず嫌いっていうところだけですかね。

――それ以外は違うんですね(笑)

今田 あ、でもMは負けず嫌いを隠すんですよ! そこも私とは違うかな。

――今田さんは負けたくない気持ちを表に出すタイプですか?

今田 ん~、あまり出しているつもりはないんですけど、ついつい顔に出ちゃっていると思います(笑)

――なるほど(笑)。それだけ自分と異なるキャラクターを演じるとなると、感情表現が難しかったんじゃないですか?

今田 そうですね。あと、冗談の言い方が難しかったですね。海外の方って真顔で冗談言うじゃないですか? でも私が真顔かつシリアスな口調で冗談を言うと、すごく怖い印象になっちゃって! 声を高くしたり、語尾を柔らかくしたり、何度も挑戦させて頂きました。結果、納得のいくものができたと思います
 
――作品、とても楽しみです! 最後に、読者の方にメッセージをいただけますか?

今田 今作で私が声を演じた"エージェントM"はシリーズ初の女性メインキャストで、とてもかっこいいキャラクターです。男性も女性も楽しめる内容になってると思うので、ぜひご覧になってください!

■ヘア&メイク/宮本愛(yosine.) スタイリング/有本祐輔(7回の裏) 衣装協力/ANALOG LIGHTING、STACCATO、シキ、ココシュニック

取材・文/橋本昂樹 撮影/鈴木大喜 

映画『メン・イン・ブラック』最新作の日本語吹替に挑戦した今田美桜