6月26日(水)の「FUJIYAMA FIGHT CLUB SP 〜格闘技新時代 NYの陣〜」(夜2:50-3:50、フジテレビ)で、RIZINバンタム級王者の堀口恭司選手と、日本の女子格闘技を牽引するRENA選手が出場するアメリカの総合格闘技団体「Bellator222」大会の模様を放送することが決定した。
【写真を見る】初めてのアメリカでの試合に、キュートな笑顔を見せるRENA
6月14日(金)(日本時間15日[土])に、“格闘技の聖地”であるアメリカのマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)で開催される同大会で、堀口選手はダリオン・コールドウェル選手と再戦。ダリオン選手が持つBellatorバンタム級王座に挑戦するタイトルマッチとなる。
また、RENA選手は日本人女性初のMSGでの試合となり、アメリカ出身のリンジー・ヴァンザント選手と対戦。番組では、共にNY初上陸となる堀口&RENA両選手に密着し、MSGでの初めての試合とその舞台裏に迫る。
■ 堀口恭司コメント
ベラトールで、アメリカで戦える事がすごくうれしくて、そしてタイトルマッチにすぐ抜てきしていただいて光栄です。MMA自体をもっともっと大きく、格闘技自体をもっともっと有名にしたい。
(RIZINとベラトール)両方のベルトを自分が取る事によって、両方の意味で日本も盛り上がるし、世界でも盛り上がるかなと思って決意しました。(前回の対戦と)気持ちは変わらないですけど、前回戦った時に比べると(相手は)自分の技も見ていますし、体験していますし、強くなっていると思います。自分もそれに負けない練習をしてきたので、また違った戦いになるかと思います。違う選手だと思って戦おうと思っています。
■ RENAコメント
私自身アメリカでの試合が初めてで、それをマディソン・スクエア・ガーデンで挑戦させてもらえることになったのはすごく光栄ですし、何よりワクワクしています。久々に試合を楽しみたいと思っています。
4月に試合をしてそのイメージをキープしたまま練習に取り組んでいたのでコンディションはいいです。リンジー選手の試合映像は何戦か見ましたが、見た目はかわいくて華もあるのにすごく気が強いイメージがあります。
柔術がベースで、寝技の極めのスピードも強さもあるのにパンチでのKO率が高いのですが、立っていても寝ていてもとにかく殴りたがるあの気性は私とかみ合うと思います。(ザテレビジョン)
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