米農務省が11日発表した、19/20年度の米国主要農産物(大豆、トウモロコシ、小麦)の生産高、期末在庫予測は表のとおり。
トウモロコシは長雨による作付遅延を反映して、作付・収穫面積と単収が前回から減少した結果、生産高は9.0%減の136億8,000万busに大幅下方修正された。これに伴い飼料需要や輸出は減少、さらに期初在庫も上方修正されたものの、供給減少が大幅に上回り、期末在庫は32.6%減の16億7,500万busに大幅下方修正された。
小麦は生産量が若干増加したことに加え、飼料需要が増加したものの、期初在庫の減少により、期末在庫は6.0%減の10億7,200万busに下方修正された。
〈大豆油糧日報 2019年6月13日付〉
トウモロコシは長雨による作付遅延を反映して、作付・収穫面積と単収が前回から減少した結果、生産高は9.0%減の136億8,000万busに大幅下方修正された。これに伴い飼料需要や輸出は減少、さらに期初在庫も上方修正されたものの、供給減少が大幅に上回り、期末在庫は32.6%減の16億7,500万busに大幅下方修正された。
小麦は生産量が若干増加したことに加え、飼料需要が増加したものの、期初在庫の減少により、期末在庫は6.0%減の10億7,200万busに下方修正された。
〈大豆油糧日報 2019年6月13日付〉
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