コンピュータ・ソフトウェア会社のアドビシステムズでは、アドビのモバイルアプリを使って作成した、“ありがとう”の気持ちを表現した動画や画像をSNSに投稿すると、米・カリフォルニアへのペア旅行券などが当たる「アドビでありがとう」キャンペーンを実施。このキャンペーンの開始を記念して先日イベントが開かれ、野性爆弾・くっきーと菊地亜美がゲストで登壇した。

イベント後の囲み取材では、結婚を発表した山里亮太&蒼井優の話題も。菊地亜美が「山ちゃんは優しくて仕事もできる。蒼井さんはあんな旦那さんをつかまえてうらやましい」と絶賛

普段からアドビ製品を活用しているという2人。「Adobe Lightroom」という画像編集アプリについて話が及ぶと、現在新婚生活を満喫中の菊地が「旦那さんと付き合って1カ月くらいの頃、自分との2ショットの写真を編集してプレゼントしました。こう見えて私、女子なんです(笑)」といったおのろけエピソードを披露するなど、トークを繰り広げた。

またキャンペーンの内容にちなんで、「“ありがとう”と伝えたい人は誰?」という質問が飛び出すと、くっきーは「仏陀、仏様です。じゃなかったら、耳の中の渦を巻いてる蝸牛(かぎゅう)」と、得意の“くっきーワールド”全開の発言。すると菊地が、くっきーをフォローするかのように「私は旦那さんです」と答え、「おととい雨が降る中を帰ってきたら、(夫が)お風呂を沸かしておいてくれて。『ありがとう~!』ってなりました!」と、自身の幸せぶりをアピールした。

■ くっきー言いたい放題!「お子さんできて太りだしたら、こんな感じになりますよ」

イベントでは、くっきーのプロデュースで、菊地が夫に“普段言えていない感謝の気持ち”を伝えるための動画づくりを行ったほか、くっきーがスケッチペイントアプリを使って菊地の似顔絵をその場で描く企画も。絵が完成するまで菊地がスクリーンに背を向けているのをいいことに、くっきーは「菊地さんはやっぱ目が特徴ですよね、素晴らしいです」「でも、首はダブっててスピルバーグみたい…」などと勝手なことを言いながら描いていく。その結果、期待通り(?)、まるで悪役レスラーのような似顔絵が完成し、会場は爆笑に包まれた。

これを見た菊地が「待って、これ私? ショック! 私、こんなに首に肉ないですよ!」と驚きながら責め立てると、くっきーは「首の後ろは肉を盛って(安田大サーカスの)HIROくんみたいにしてみました」「でも、リアルにお子さんできて太りだしたら、こんな感じになりますよ」と言いたい放題。だが、ついには菊地が「ちょっと似てるのがやだ!」と困った顔を見せ、オチがついた。

イベントの最後には、自身のアート活動にアドビ製品を利用しているというくっきーが「アドビは元々プロの人が使うイメージがあったかもしれないですが、すごく身近なみんなが使えるアプリになったと思うので、ぜひぜひ、皆さんも手に取って使ってみてください」とPR。菊地も「アプリを使うのって最初は少し難しいかなと思っていたんですけど、初心者の人でも機械音痴の人でも簡単に使えるし、こんなふうに感謝の気持ちを伝えるキャンペーンもいい機会だと思うので、皆さんも動画や写真を加工してアップしてハッシュタグをつけて、楽しんでみてください!」とコメントし、イベントを締めくくった。

アドビでありがとう」キャンペーンは、2019年6月12日から7月11日(木)までの、1カ月間限定で実施。アドビが提供するモバイルアプリやデスクトップ製品を使用して、“ありがとう”を伝えたい人に向けて感謝の気持ちを表現したクリエイティブメッセージを、TwitterもしくはFacebook、Instagramで、指定のハッシュタグ「#アドビでありがとう」「#アドビのモバイルアプリ」と共に投稿すると、抽選で1名に、アドビ本社のある米・カリフォルニアへのペア旅行券が、3名にAdobe Creative Cloud個人版コンプリートプラン1年分が、そして10名にアドビロゴ入りグッズが、それぞれプレゼントされる。(ザテレビジョン

くっきーがアドビのアプリ「Adobe Sketch」を使って描いた自身の似顔絵に不満顔の菊地亜美。一方、くっきー画伯はご満悦の様子