ユニバーサルミュージックとアミューズがタッグを組み送り出す、日本、中国、韓国の多国籍で構成される日・中・韓グローバルユニット「CROSS GENE」(クロスジーン)が楽曲配信において、アジア5カ国で1位を獲得した。

  1位を獲得したのは、日本デビューシングル「Shooting Star」の韓国語バージョン。i−Tunesを通じてアジアで配信を開始したところ、i−Tunesアジア配信地域5カ国となる香港、台湾、マレーシアインドネシア、タイで1位を獲得した。過去複数の国で1位を獲得したのは、ADELE、One Direction、PSY少女時代など。デビュー1年未満の新人では異例のヒットとなった。

  新曲「Shooting Star」は、日本テレビ系ドラマ「シェアハウスの恋人」の挿入歌。ドラマ劇中で大泉洋が演じる宇宙人、川木辰平が宇宙人語でこの曲を歌い、ファンの中では話題となっている。日本では3月13日にシングルとして発売される。

  この快挙を受け、メンバーのTAKUYAは「まだ信じられない気持ちでいっぱいです。この1位は僕たちだけではなく、ファンの皆さん、スタッフの皆さんのおかげだと思います。これからもここで満足せずに、世界の1位をとれるように頑張りますので、応援を宜しくお願いします」とコメント。

  また、メンバーは口をそろえて「一刻も早く、アジアツアーしたいです!そして僕らがまだ会っていないファンの皆さんとライブ会場で会いたい!みんな一緒にこの曲で盛り上がれたら嬉しいです」と語っている。