ポグバやデ・リフトの移籍交渉が一気に進行する可能性

 欧州サッカー界に大きな影響を及ぼす裁定が下された。豪腕で知られる大物代理人ミノ・ライオラ氏に下されていた資格停止処分が現地時間13日に一時撤回され、担当する選手たちの移籍交渉が可能になったという。英衛星放送「スカイスポーツ」が報じている。

 ライオラ氏はフランス代表MFポール・ポグバマンチェスター・ユナイテッド)やオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(アヤックス)といった、今夏の移籍市場で注目を集める選手を顧客として抱えている。しかし先月8日、イタリアサッカー協会から国内での資格停止処分を下され、その後にはFIFA国際サッカー連盟)からも同様の処分を受けたことで、移籍交渉に関わることができなくなっていた。

 その処分が凍結されたことにより、「スカイスポーツ」はライオラ氏の抱える選手たちに動きが生まれる可能性を指摘。中でも影響が予想されているのは、ユベントスへの復帰が噂されるフランス代表MFポール・ポグバだ。「ユベントススポーツディレクターであるファビオ・パラティチはユナイテッドロンドン事務所に赴き、ポグバの移籍について話し合った」と伝えられており、今回の一件によって移籍が加速する可能性は十分にあるだろう。

 交渉はまだ初期段階にあるとされるが、ライオラ氏の業務復帰によってその進行が一気に円滑化することも考えられる。世界屈指のビッグネームと、その代理人の動向に注目したい。(Football ZONE web編集部)

豪腕で知られる大物代理人ミノ・ライオラ氏【写真:Getty Images】