明治安田生命J1リーグ第15節の鹿島アントラーズvsセレッソ大阪が14日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、2-0で鹿島が勝利した。

5位・鹿島(勝ち点24)は、第10節から今シーズン初の3連勝を飾り上昇気流に乗るかと思われたが、直近2試合は1分け1敗と停滞気味。嫌な雰囲気を断ち切りたいた今節は、1-1で引き分けたガンバ大阪戦からスタメンを2名変更。大卒ルーキーの名古がリーグ戦初スタメンとなった。

一方の9位・C大阪(勝ち点20)は、シーズン序盤こそ苦しんだが、直近5試合で4勝1敗と調子を上げてきている。今シーズン初の3連勝を目指し、1-0で勝利したサガン鳥栖戦と同じメンバーピッチに送り出した。

先にチャンスを作ったのはC大阪。10分、丸橋の縦パスを受けた清武がボックス左外からクロス。ファーサイドボールを受けた水沼がワントラップからシュートを放つも、GKクォン・スンテが立ちはだかった。

攻勢を強めるC大阪は20分にも決定機。敵陣右サイド深くから水沼がインスイングのクロスを供給。GKクォン・スンテが弾いたボールを奥埜が拾いすぐさまパス。フリーボールを受けたブルーノ・メンデスが右足で狙うも、ゴールライン上で永木にクリアされた。

ここまで守勢だった鹿島は28分、レアンドロのスルーパスに反応したセルジーニョがボックス右外からクロスを供給。ニアサイドに走り込んだレアンドロがヘディンシュートを放ったが、GKキム・ジンヒョンに阻まれた。

C大阪はヒヤリとしたものの42分にもチャンスを迎える。敵陣左サイド中央から丸橋がバイタルエリア左にパス。このボールを受けたブルーノ・メンデスがカットインからシュートを放ったが、枠を捉えることはできなかった。

後半に入ると、前半は劣勢だった鹿島が先にスコアを動かす。49分、レアンドロがボックス内で丸橋に倒されてPKのチャンスを獲得。これをセルジーニョがきっちりと決めて先制に成功する。

前半とは打って変わり鹿島が試合のイニシアチブを握る。そうした中で鹿島は72分、ルーズボールを拾った土居がボックス中央手前へパスを送ると白崎が右足を一閃。これがゴール左に突き刺さり、リードを広げた。

苦しい展開となったC大阪は、76分、ブルーノ・メンデスのパスをボックス左で受けた藤田がループシュート。しかし、このチャンスもGKクォン・スンテに掻き出された。

その後は鹿島がボールを保持し、巧みに時計の針を進めて試合終了。2-0で勝利した鹿島が暫定3位に浮上した。一方のC大阪は3試合ぶりの黒星となった。

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