ゆきりぬ(画像はゆきりぬ公式Twitterスクリーンショット

人気理系ユーチューバーゆきりぬは、13日自身のツイッターを更新。自身のツイートに寄せられた心無いリプライについて言及した。

 

■サンドバッグじゃないんだよ

ゆきりぬは13日、体調不良のためYouTubeへの動画投稿を休む旨をファンに向けて発信。すると、一部のユーザーから「消えろ、マジで」「いちいち具合悪いアピールしてうぜぇんだよくそが」といった誹謗中傷が届いたという。

この心無いリプライに対してゆきりぬは、「ユーチューバーサンドバッグじゃないんだよ」「精神的に来てて不安定な時にツイート見て反応しちゃったんだろうけど、それでも何でも言っていいわけじゃないからね」と、スクリーンショットとともに本音を吐き出した。

 

■激励メッセージが殺到

この投稿を見たファンからは、共感する声や心温まる応援メッセージが殺到。

「心配したり、応援するコメントを送っているファンの方がどんなにいても、その中でたった1つの心無いコメントだけが凄く目立っちゃうって悲しいよね。ずっと応援してるよ! 大好きです」

 

「顔を合わせている訳じゃないからなんでも言っちゃおうって気持ちになっちゃうのは悲しいですね。あまり気負わないでくださいね!」

 

「ファンのことを想ってるからこそ 今日はお休みですってお知らせしてくれてるの分かってます! 早く体調が良くなりますように」

 

他にも、同じ事務所に所属している「JJコンビ」のジョージから、「凄い良い事言ってると思います」「ちゃんと言えるゆきりぬを尊敬しています」と励ましのメッセージが届いた。

 

■半数以上「立ち直れない」

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,342名を対象に調査を実施したところ、全体の半数以上が「ネット上で誹謗や中傷を受けたら立ち直ることが出来ない」と回答した。

男女年代別に見ると、女性はすべての年代で5割を上回り、特に50代は割合が高く69.6%という結果に。
誹謗中傷

チャンネル登録者数が100万人を超える、大人気ユーチューバゆきりぬ。顔を合わせたこともない人からの言葉の暴力に深く傷ついたことだろう。彼女の傷と体調が1日でも早く回復することを願うばかりだ。

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(文/しらべぇ編集部・稲葉 白兎

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~60代の男女1342名(有効回答数)

理系女子ユーチューバー、相次ぐ誹謗中傷に「サンドバッグじゃない」と悲痛な告白