2019年4月11日、肺炎のため81歳で亡くなったモンキー・パンチ(本名:加藤一彦)さん。同年6月14日しのぶ会が東京都内で開かれました。

モンキー・パンチさんは、人気アニメ『ルパン三世』の原作者であることから、会場も『ルパン三世』一色に。祭壇は、3千本の赤い花で埋め尽くされ、作品やキャラクターにちなんだオードブルも数多く用意されました。

また、実写版ルパン三世』で銭形平次役を演じた浅野忠信さんは、黒のハットに黒のコートという、銭形を連想させる装いで会に出席。

ルパン不二子をはじめとした、モンキー・パンチさんが生み出した『我が子』に見守られながらの会となりました。

ネット上では、改めてモンキー・パンチさんをしのぶコメントが数多く寄せられています。

・『ルパン三世』は、永久に不滅です。

・『ルパン三世』は1番好きな作品です。素晴らしいキャラクターや作品を、生み出してくださってありがとうございます。

浅野忠信さんの衣装に愛を感じた。

モンキー・パンチさんが亡くなったニュースを知った時はショックでした。天国で、ルパンと銭形と仲よくやってください。

今回のしのぶ会には、関係者や一般者を合わせて2千人が出席したそうです。

いかに『ルパン三世』が愛され、そして素晴らしい作品を世に送り出したモンキー・パンチさんの偉大さが伝わってきます。

これからも、『ルパン三世』は多くの人々に愛されていくことでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
モンキー・パンチさん追悼 ルパンらに見守られて