ドルトムントが、バイエルンドイツ代表DFマッツ・フンメルス(30)の復帰を計画しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。

記事によると、ドルトムントはすでにバイエルンへ正式オファーを伝えている模様。以前にバイエルンのニコ・コバチ監督が同選手の売却の雰囲気を醸したことから、実現する可能性は高いと見られている。

移籍金に関してはおよそ1500万から2000万ユーロ(約18億3000万円から24億4000万円)と見積もられている。加えて、フランス代表DFリュカエルナンデスの加入によって、来季はベンチに追いやられることがほぼ確実となっているフンメルスも移籍を望んでいる様で、そのためなら減俸もやぶさかではないようだ。

また、『スカイ・スポーツ』も同様の情報を掴んでおり、交渉はかなり進んでいると予想されている。

フンメルスは2016年夏にドルトムントからバイエルンに移籍。いわゆる禁断の移籍と言われ、当時ドルトムントサポーターからは批判が相次いだ。もし、フンメルスが復帰した場合、サポーターは許容することができるのだろうか。

サムネイル画像