マンチェスター・ユナイテッドがフランス人DFイッサ・ディオプ(22)に興味を示しているという。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
世代別のフランス代表歴を持つディオプは昨夏、ウェストハム史上最高額の移籍金2200万ポンドでトゥールーズから加入。身長194cmの長身が魅力のセンターバックで、初挑戦のイングランドでもすぐさま主力の座を射止め、公式戦38試合2得点をマークした。
今夏の移籍市場でセンターバックの強化を最優先事項に掲げるユナイテッドは、ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(27)や、レスター・シティのイングランド代表DFハリー・マグワイア(26)をリストアップしているとみられる。
ただ、クリバリ(1億8000万ポンド/約246億9000万円)と、マグワイア(8000万ポンド/約109億3000万円)の価格はともに高額であり、失敗した場合の代替え案として、新たにディオプに目を光らせているという。
ユナイテッドは選手1人の譲渡と、移籍金4500万ポンド(約61億4000万円)を支払う意思を示している模様。だが、ウェストハムに売るつもりはなく、6000万ポンド(約81億9000万円)未満のオファーに応じない姿勢とのことだ。
コメント