驚愕!職場のありえない新人たち

毎年春には多くの新社会人が働き出す。フレッシュな新入社員を見ているとこちらも元気が出てくるが、残念ながら困った新人も一定数いるようだ。キャリコネニュース読者からも新入社員についての回答が続々と寄せられている。

「挨拶しない、ふてくされている、生意気、仕事にやる気がない、仏頂面」(30代女性、管理・事務職)
「初出社当日に出社せず、その後も音信不通」(20代男性、技術職)
「入社3時間でバックレされました」(20代男性、技術職)

出勤後3分で退社する気ままな新人、数ヶ月も無断欠席中

技術職として働く30代男性は、新人が就業中に自前のコーヒーミルでコーヒー豆を挽き始めたことに驚く。男性が「何をしているの?」と声をかけたところ、新人は、

「コーヒー飲もうと思って。やっぱ挽きたてって全然味が違うんですよ」

と、まったく悪びれる様子もない。プログラム開発をしているため、職場は静か。男性が音を立てないように注意したが、新人は「挽きたてじゃないと、一番美味しいのは飲めないんですよ」と、反省するそぶりはない。男性は

「会社に何をしにきてるんだろうとメンバー全員で驚愕しました」

と諦めている。

販売・サービス業の50代女性は、勝手気ままな新人女性に頭を抱える。なんと数か月も無断で休む人がいるというのだ。

「急に休んだにもかかわらず、次の日に一言の挨拶もありません。出勤後3分で帰ったこともあります。プライドだけが高くて扱いにくい」

新人女性は現在も籍を置いているが、出勤はしていない。

「好きなことだけをやって成功したいです。スティーブジョブズみたいに」

クリエイティブ職として働く50代女性は、「朝、エレベーターで社内の人に会っても挨拶なし。電話に出ない新人に腹が立ちます」と怒りをあらわにする。

「『好きなことだけをやって成功したいです。スティーブジョブズみたいに』なんて言っています。何様なのでしょう」

女性が注意をすると、新人はわざと人目がつく場所で泣き、女性を悪者に仕立てあげようとするという。

管理・事務職として働く20代女性は、仕事の相談を苦情の形で持ちかけてくる新人に苛立っている。

「わからないことを伝えてくれるのは良いことですが、『ここが合わないんですが、どうなってるんですか?』『このやり方は非効率だと思うんですが何なんですか?』など、まるで私がミスをしているかのような口ぶり。人に対するものの聞き方ってものがあるでしょう」

キャリコネニュースでは、「ありえない新人」のエピソードや「有給休暇が取りにくい?」のアンケートご回答をお待ちしております。