ピラーが滑り込み二塁ベース飛ばす…まさかの珍事に反響「可哀想なベース

 米大リーグで果敢に二塁へスライディングした一塁走者が勢い余ってベースを吹っ飛ばしてしまうという珍事が発生。実際のシーンMLBが動画付きで公開し、米ファンを「可哀想なベース」「こんなの見たことがない」「これがスパルタだ!」などと仰天させている。

 まさかの珍スライディングを演じたのは、ジャイアンツケビンピラー外野手だった。15日(日本時間16日)のブルワーズ戦、3-2とリードして迎えた場面だった。打者ヤストレムスキーのところで一塁走者のピラーは投手のクラウディオに巧みに誘い出され、果敢に飛び出した。一塁に送球されると、意を決して二塁へ突進。そのまま足から滑り込んだ。

 一塁手から二塁に入った遊撃手アルシアに転送され、タッチプレーとなる。ただ、その瞬間だった。勢い良く飛び込んだ右足が二塁ベースを吹っ飛ばした。50センチほど転がり、定位置から外れたベース。結果的に足が離れたピラーにアルシアもタッチに行く。しかし、判定はセーフ。なんとも珍しいシーンに、ベース上で攻防を繰り広げた2人も驚き顔だ。

 スタジアムも騒然となったシーンMLB公式インスタグラムは動画付きで公開。目の当たりにした米ファンも仰天した様子でコメント欄で反響を寄せている。

「こんなの見たことがない」「これがスパルタだ!」「これは素晴らしい

「このベースは彼の盗塁を盗もうとした」
「彼は明らかセーフだ」
「可哀想なベース
ナイス!」
ピラーは荒々しいな」
「スライディングが遅すぎる」
「こんなの見たことがない」
「これがスパルタだ!」
「これは素晴らしい
「ともかくセーフだ」

 実際、タイミングセーフだったが、ベースが弾き飛ばされてしまうという珍事とあって大きな話題を集めていた。ピラーの執念のスライディングもあって、直後に本塁打が生まれ、2ランに。試合も5-3で競り勝った。(THE ANSWER編集部)

ジャイアンツのケビン・ピラー【写真:Getty Images】