コロンビア代表FWルイス・ムリエルが、左ヒザ側副靭帯損傷でコパ・アメリカから離脱したことを、所属先のセビージャが報告した。

コロンビア代表は16日、コパ・アメリカ2019グループB第1節でアルゼンチン代表と対戦した。先発出場したムリエルだったが、試合開始直後、相手のMFレアンドロ・パレデスのタックルを受けて負傷交代を余儀なくされてしまった。

この時に左ヒザ側副靭帯にケガを負った同選手は以降のコパ・アメリカ参加は不可能に。復帰は8月半ばになると見込まれている。

今季フィオレンティーナレンタルしていたムリエルに関しては、今夏の移籍市場で放出候補に挙がっていたようで、アタランタなどが関心を持っていた模様。だが、今回のケガでムリエルが新天地を探すことは難しくなったかもしれない。

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