今夏にステップアップすることが確実視されているリヨンのフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(22)がトッテナム移籍について言及した。イギリス『メトロ』が報じた。
2016年にアミアンでプロデビューを飾ったエンドンベレは中盤の要としてクラブ史上初となるリーグ・アン昇格に貢献。その翌年にリヨンへ完全移籍を果たすと、今シーズンは公式戦49試合に出場し3ゴール8アシストを記録した。
得点力にこそ課題はあるものの、豊富な運動量と高い身体能力を生かしたボール奪取能力に加え、トリッキーな足技も兼ね備えた万能型MFに対して、マンチェスター・シティやユベントスなどが関心。中でも、争奪戦を優位に立っていると報じられたトッテナム移籍について、エンドンベレがフランス『Telefoot』で言及した。
「トッテナムは素晴らしいチームでビッククラブだ。リーグ戦では4位でフィニッシュしているし、チャンピオンズリーグ(CL)でもファイナルまで進んでいるからね」
「ビッククラブでプレーすることに興味ない選手なんているのかい?」
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