女子ワールドカップ(W杯)2019グループF第2節のアメリカ女子代表vsチリ女子代表が16日に行われ、3-0でアメリカが勝利した。

初戦のタイ代表戦を13-0で圧勝したアメリカと、スウェーデン女子代表に0-2で敗戦したチリによる一戦。立ち上がりから地力で勝るアメリカが主導権を握ると12分、ボックス中央で相手のクリアに反応したロイドが左足のボレーシュートゴール右に突き刺した。

先制を許したチリは22分、中盤で獲得したFKからソトがゴール前にロングパスを供給。これに抜け出したしたカーラ・ゲレロがゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。

ピンチを凌いだアメリカは直後に反撃に出る。25分、ティアナの右CKからニアのジョンストンがバックヘッドゴールネットを揺らすと、35分にも右CKからロイドがヘディンシュートを叩き込んだ。

後半に入ってもチリを圧倒するアメリカは、62分にロイドのパスをボックス左で受けたジェシカが右足を振り抜くが、これは右ポストに弾かれる。65分には、右サイドを突破したピューのクロスゴール前のジェシカが頭で合わせると、ゴール左に逸れたボールをファーサイドのプレスがヘディンシュートで狙ったが、これはGKエンドラーのファインセーブに阻まれた。

アメリカは80分、セットプレーの混戦でロイドがボックス内でフランシスカ・ララに倒されると、ビデオアシスタント・レフェリー(VAR)検証の結果、PKを獲得。しかし、ロイドのPKはゴール左に外れた。結局、試合はそのまま3-0でアメリカが勝利した。

また、同日に行われたグループFもう一試合のスウェーデン女子代表vsタイ女子代表は、5-1でスウェーデンが勝利した。立ち上がりの6分にセンブラントのゴールで先制したスウェーデンは、19分にアスラニ、42分にロルフォがゴールネットを揺らし、3点のリードで試合を折り返す。

後半に入っても主導権を握るスウェーデンは、81分にエリクソンの左クロスからフルティングがヘディンシュートを突き刺して4点目。後半アディショナルタイム1分にタイのソングンに1点を返されたスウェーデンだが、アディショナルタイム6分にルベンソンがPKを沈め、試合は5-1で終了のホイッスル

この結果、グループステージ連勝を飾ったアメリカスウェーデングループステージ突破が決定。両チームは20日に首位通過をかけて最終節で激突する。

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