ウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(23)をミランに売却する気はアーセナルにないようだ。イタリアスカイ・スポーツ』が伝えている。

昨夏にサンプドリアからアーセナルに加入したトレイラ。豊富な運動量を武器に攻守両面で高い貢献度を誇るディフェンシブMFは、今シーズンの公式戦50試合で2ゴール5アシストを記録した。

そのトレイラに対して、サンプドリアを率いるマルコジャンパオロ監督(51)の就任が間近に迫っているとされるミランが関心。トレイラ自身に1年でのセリエAに復帰する気はないものの、サンプドリア時代に2年間、ジャンパオロ監督と師弟関係にあったことから状況が一転する可能性もあると見られていた。

しかし、今回伝えられるところによると、アーセナル側がトレイラの売却を拒否。これに対してアーセナル側は、サッスオーロに所属するイタリア代表MFステファノ・センシ(23)を代替案としてリストアップしているようだ。

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