リバプールが、サウサンプトンイングランド代表GKアレックス・マッカーシー(29)の獲得を考慮しているようだ、イギリス『ミラー』が伝えている。

ブラジル代表GKアリソン・ベッカーが守護神を務めるリバプールでは、昨シーズン前半までレギュラーを張っていたGKシモン・ミニョレが第二GKを役割を果たしている。

伝えられるところによると、ミニョレは今夏で退団する可能性が高いようで、リバプールは代役としてマッカーシーに白羽の矢を立てたという。

マッカーシーは2016年夏にクリスタル・パレスからセインツに移籍。昨季後半から正GKの座を掴んだが、今季終盤はGKアンガス・ガンの台頭により出場機会を無くした。一方で、昨年11月にはアメリカ代表との親善試合でイングランド代表デビューを果たしている。

2022年まで契約を残しているが、セインツはオファー次第で移籍に応じる構えとのことだ。

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