・令和時代、健康に関する新しい概念「ヘルスリテラシー」が高い人だけが生き残れる
・「ヘルスリテラシー」とは、複数の健康に関する正しい情報を入手、編集、理解し、立体的に使いこなす能力
・NYのセレブたちは生活をパターン化することで最強のパフォーマンスを生んでいる
・「健康ポートフォリオ」を作ろう!人生では「健康」にも経営的な「ビジョン」が必要

https://www.amazon.co.jp/dp/4074381567

 株式会社主婦の友社は、2019年6月8日に『HEALTH LITERACY NYセレブがパフォーマンスを最大に上げるためにやっていること』(虎の門中村康宏クリニック 中村康宏著)を発売いたしました。

  • NY発の最新予防医学で24時間をマネジメント

「最強のパフォーマンスや健康は努力する必要はありません。効率的に手に入ります」。
 そう断言するのは、6億円の自己資金を投資で貯め、NYに留学し、MPH(Master of Punilic Health、公衆衛生学修士)ホルダーの31才の中村康宏医師。MPHとはこれからの日本の医学界にもトレンドになるだろう、経営者にとってのMBAのような、予防医学や公衆衛生学に関する資格のこと。

 日本初の「アメリカ抗加齢学会」登録施設として認定された「虎の門中村康宏クリニック」を経営する中村康宏医師は、留学中にNYのセレブリティたちと交友する中、彼らの健康に対する効率的なアプローチに気づきました。

・朝は健康的に野菜スムージーを手づくりする
・ジムに行くなら朝、仕事の前に行く
・集中力が必要な仕事は午前中にまとめる
・体重もそうだが、体脂肪率も気にしている
・効率を考え、マルチビタミンサプリをとっている

これらの情報は、今の日本では信じている人も多い健康情報ですが、実はその多くの「常識」が残念ながら事実ではありません。健康のためにやっていることの「常識」と「非常識」を、本書は24時間のモデルパターンの中で、タイムゾーン別に「食事」「睡眠」「運動」を中心に、パフォーマンスを上げるためのリテラシーを、最新の時間栄養学やデータに基づき教えてくれています。
  • 「太りやすい」「疲れやすい」の本当の理由 体内時計は実は3種類あるって知ってますか?
 例えばそれはサプリメントを飲む時間、効果的な栄養素の摂取タイミング、本当に正しい運動のタイミング、現代病を生む「社会的ジェットラグ(時差ぼけ)」と体内時計の関係……etc.

 普段悩まされている「太りやすい」(ダイエット)や「疲れやすい」(パフォーマンス)の真実も、正しい医学的情報を駆使すれば、ロジカルに効率的に、最強のパフォーマンスが手に入るのです。それがヘルスリテラシーなのです。

【ヘルスリテラシー例】
■不調の5大要因「糖化反応」「酸化ストレス」「慢性炎症」「腸内環境」「自律神経」はあらゆる病気の源
■認知行動療法によるストレスコントロールメソッドで源を断ち切る
■3種類の体内時計を知り、パフォーマンスを上げる
■脂肪細胞を生み出す体内時計遺伝子のひとつ「BMAL1」を利用して昼食をとる
■老化や病気のカギを握る「テロメア」は体内時計の乱れで短くなる
■仕事と休憩のリズムは就業中でもパターンを変えるべき
サプリメント接種は成分はもちろん、最大の吸収効率の良い時間帯に摂取
■ビタミンの摂取量は250mg以上摂取しても腸で吸収されるだけ
■運動の時間やストレスの関係 ホルミシス効果を用いる
■セレブの食事は超ワンパターン
■居つきにくい腸内細菌はこまめに食物繊維で育てる
オメガ脂肪酸トランス脂肪酸 飽和と不飽和脂肪酸のOKNG
■アメリカではなんとなくだるい…が生産性を年間18兆円以上蝕んでいる


  • 病気もお金も複利でコツコツ増えていく。自分の健康のポートフォリオを作ろう

 10年後、20年後、30年後……どんな自分でありたいのか……
 本書ではこうしたヘルスリテラシーを実際の24時間のパフォーマンスにあてはめながら、超具体的に正しい知識を行動とともに定着させていきます。
 また本書では「認知行動療法」の要素を取り入れています。書き込みながら、経営学の本のように、健康に対するビジョンを見つめ、目標(コアバリュー)や目的(ミッション)を見つめていきます。そして同時につまずくポイントを精査しながら、脳科学に基づいて、最高の自分の健康を手に入れていく内容になっています。


【書誌情報】
タイトル:HEALTH LITERACY NYセレブがパフォーマンスを最大に上げるためにやっていること
著者:中村康宏
四六判・160ページ
ISBN:978-4-07-438156-7
2019年6月8日発売
本体1,500円+税
主婦の友社
https://www.amazon.co.jp/dp/4074381567
  • 【中村康宏医師 プロフィール】

日本初「アメリカ抗加齢学会」施設認定 虎の門中村康宏クリニック 院長
医師・産業医・MPHホルダー(米国公衆衛生学修士)
関西医科大学卒業後、国家公務員共済組合連合会 虎の門病院に入職。
内科医・消化器内科医として研鑽を積む中で、病気の発症予防だけでなく再発予防、増悪予防の重要性を痛感する。アメリカの最先端予防医学を学ぶため、米国医師免許試験を突破しアメリカ・ニューヨークへ留学。

NORC NYCなどの予防サービスが充実した施設やクリニックでの研修を通して、多面的・総合的にアプローチする予防医療を習得。また、New York UniversityやSt. John's Universityにて生活習慣病や健康の社会的決定要因について研究。

行動科学、健康教育学、医療管理学などを幅広く学びMPH(米国公衆衛生学修士号)を取得。
その他、留学中にパーソナルトレーナー・栄養士資格を取得、ライフフスタイル医学コース等を修了。

帰国後、健康増進・健康防衛のための医療を提供すべく「中村康宏内科クリニック」を京都で開業。その後、日本初のアメリカ抗加齢学会登録施設になった「虎の門中村康宏クリニック」を東京で開業。一般内科診療からアメリカの最も新しく標準的な医療サービスを幅広く提供している。アジア各国で若手医師のネットワークづくりをしながら、定期的に診療中。





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株式会社主婦の友社 広報・プロモーションユニット
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