TOKIO

16日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に、V6の岡田准一が出演。長瀬智也国分太一とともにフクロウを探しに出かけたことが話題だ。

 

■フクロウを求めて奥多摩へ

新宿ベース基地にフクロウを呼びたいという国分太一長瀬智也。そのためのヒントを求めて、都内でも野生のそれが見られるという奥多摩を訪問する。

長瀬はフクロウにかなり興味があるようで、国分を交えて3人で歩きながら専門家の川上先生と熱いトーク。すると、「なるほど」と聞き慣れない渋い声が。

するとそこにはV6岡田准一が。「フクロウ会いたいな」と話し、長瀬も「会いたいよね、やっぱね」と呼応。さらに「最強の狩人ですからね、飛ぶとき音しないですから。首も回りますからね」と会話する。

ここで国分が「普段居ないやつがいる」と気がつき、長瀬が「岡田くんか、なにやってんの」と一言。駆けつけた理由は「出たかったんですよ。フクロウを探しに来たんです」と一言。きっちり21日公開の映画の番宣を行ったうえで、2人とともにフクロウ探しに参加することに。

 

■2人の捜索に驚く岡田

国分と長瀬は生息していそうな場所を捜索し、ネズミの骨と羽を発見。そこにはクルミの木があり、実を食べていたネズミをフクロウが狙い食べたものと推測する。

岡田は2人の会話を聞き、「そうやって痕跡探すんだ。探偵みたいですね」と舌を巻く。しかし岡田も行動力では負けておらず、街灯の下にあった蛾の死骸などを発見していく。

残念ながら地元研究者の設置したカメラを確認すると、蛾を食べたのはタヌキ。思わず岡田は「タヌキか」と声を上げてしまった。

■岡田がクライミングで卵を…

この後も「飼うことを考えていたほどフクロウが好き」で、かなり豊富な知識を持つ長瀬と岡田、そして国分は捜索を続行。そして木の3メートル上に穴が開いていることを発見する。

ここでクライミング経験者の岡田がロープをつたいながら気を傷つけないように穴の前までカメラを装着して登っていく。そして穴を覗くとそこには3つの卵が。

地元研究者の話によると、4月寒い日が続いたため、親鳥が温めることを放棄してしまったのだという。岡田の活躍で、卵にありつくことができた。

 

■八王子でついに…

3人はフクロウを目のあたりにするため、八王子市の神社に移動。するとそこにはフクロウの仲間、アオバズクが。その姿に3人は、目を丸くする。そして「新宿にも呼べそうだ」という結論を出す。

数日後、城島を交えて岡田が採寸した木の穴のサイズと同様の巣箱を作成。これを基地からほど近い木の高さ8メートルの場所に設置し、飛来を待つことにした。

 

■岡田の活躍に納得の声

今回番組に参加し、クライミングを行うなど奮闘した岡田准一。長瀬・国分との掛け合いも卒がなく、出演者に厳しい評価をすることもある『DASH』視聴者を納得させた。

 

長瀬と国分が岡田を気遣い、岡田は2人に絶大な信頼を寄せる。グループを超えたほんわかとしたやり取りが、視聴者の心を掴んだようだ。

・合わせて読みたい→TOKIOとフレッサ福岡の「兼業農家共演」が話題 長瀬と国分は選手が育てたイチゴを絶賛

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

岡田准一が『鉄腕DASH』に登場し大活躍 長瀬・国分との掛け合いもよく視聴者納得