ロックヴァイリニストAyasaが6月14日に北京、16日に上海のワンマンコンサートを終えた。

早くも5回目を迎えた今回の中国でのライブは、今年春にAyasaのオリジナル曲「告白の夜」がTikTokをきっかけに大ヒットし、SNSで10億回(Miedoo文化社調べ)を越える再生回数を記録した事から中国サイドの強い希望で急遽開催された。

会場となった「北京MAO」「上海MAO」には共に1000人弱の若い聴衆が詰めかけ、特に初めてライブを開催した北京では、冷房が追いつかないほどの熱気の中2時間を越える熱い演奏が展開された。

今後も中国を始めアジア各国でのライブやイベントが多数決定しており、日本でのワンマンライブは秋以降になる。

7月1日にはミニアルバム「CRHONICLE VII」を配信リリース。6月リリースの「VI」からの連続配信となる今作のテーマは『ハードロック』で、高崎晃(LOUDNESS/M2のみ)もゲスト参加するなど、既に大きな話題となっている。

Ayasa「告白の夜」の大ヒットを受け、北京・上海でワンマンライブ