アーセナルは17日、トップチームとアカデミーチームにおけるコーチングスタッフの配置転換を発表した。
今回の発表によれば、U-23チームの監督を務める元スウェーデン代表MFのフレドリック・ユングベリ氏(42)が来シーズンからウナイ・エメリ監督率いるトップチームのアシスタントコーチに就任し、アーセン・ヴェンゲル前体制からトップチームのディフェンス面の指導を主に行っていたスティーブ・ボールド氏が、代わってU-23チームの監督に就任することが決定した。
なお、今回の配置転換は7月1日から行われる。
昨年7月からアーセナルのU-23チームの監督を務めていたユングベリ氏は、今後アカデミー部門を統括するペア・メルテザッカー氏と連携しながら、アカデミーの若手のトップチーム登用に向けた繋ぎ役としての役割を果たすことになるようだ。
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