窪田正孝主演のドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の最終話6月17日(月)に放送された。終了直後に次週「特別編~旅立ち~2時間SP」(6月24日月曜夜9時)の放送決定が発表されると、ファンは「えーーーまさかのおかわり!」「終わる…寂しい…と思ってたら特別編!?」「楽しみすぎる」という歓喜にあふれた声を寄せている。(以下、ネタバレが含まれます)

【写真を見る】クランクアップでハグをする窪田正孝と本田翼!!(ほか最終話写真)

■ 病院を去る唯織に杏が「必ず戻ってきて」

グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、レントゲンやCTで患者の見えない病を見つけ出す放射線技師や放射線科医ら“縁の下のヒーロー”たちの戦いを描いてきた今作。

最終話では、放射線技師として働く唯織(窪田)が、杏(本田翼)の父・正一(佐戸井けん太)の手術で医療行為を行ったことで病院は“医師法違反”の騒ぎになった。しかし、唯織は医師免許を持っていた。

秘密を放射線科のメンバーに打ち明けた唯織は、院長の渚(和久井映見)に「解雇」を願い出て、病院を去ると決める。

海外へ旅立つ唯織を、空港行きのバス乗り場まで追いかけてきた杏は、「あなたが手出しできないくらい、優秀な放射線科医になってみせます。だから……必ず戻ってきてください」と告げ、2人は新たな約束を交わしたのだった。

■ 新メンバーの登場&特別編決定!

寂しい別れだが、再会の希望も感じられるような結末に、視聴者は「これはハッピーエンドだよね、また会える」「技師でも医師でも残ってほしかったな」「恋の行方はおあずけですか」「毎週見続けたラジエーションハウス、このままでは終われないでしょー!」という期待の声を上げている。

その期待に応えるかのように、ラストシーンには唯織の代わりに“新人技師”として田中(八嶋智人)がラジエーションハウスの仲間になったのも視聴者を笑わせた。「ナレーションの八嶋さん、最後の最後で持ってった!笑」「ピチピチの新人インパクト強すぎ」「窪田正孝くんと八嶋さんの絡みが早く見たい。唯織戻ってきて」と、続編やシーズン2の放送を切望するファンも多かった。

発表された24日放送の「特別編~旅立ち~2時間SP」については、「えーーーまさかのおかわり!」「やったー嬉しいです!スタッフさんありがとう」「ラジハ永遠に続け!」「危ない!録画忘れないように予約した」との声が集まり、まだまだ“ラジハ”の盛り上がりは続きそうだ。(ザテレビジョン

「ラジエーションハウス―」最終話より