ルクセンブルク 17日 ロイター] - 欧州連合(EU)は17日、アルバニア北マケドニアとのEU加盟交渉入りの是非を巡って各国担当者による協議を行ったが、対立は解けなかった。

EUは18日、ルクセンブルクで、両国と正式な加盟交渉を開始するかどうかを議論する会合を開く。1年前には、改革加速を要求するフランスオランダの反対により、加盟交渉の開始が却下されている。

17日に開かれた準備会合では、共同声明案で合意できなかった。

ある関係者は「立場の相違は大きく、あすの会合で意見がまとまるかどうか分からない」と語った。

また、キプロストルコの関係悪化が状況を一段と複雑にしている。キプロスは、トルコが東地中海で行っているオフショア採掘に対してEUが強い態度で臨まなければ、将来のEU加盟国拡大に関するすべての合意について拒否権を発動すると警告した。

 6月17日、欧州連合(EU)は、アルバニアと北マケドニアとのEU加盟交渉入りの是非を巡って各国担当者による協議を行ったが、対立は解けなかった。EU旗。ブリュッセルで4月撮影(2019年 ロイター/Yves Herman)