パリ・サンジェルマン(PSG)が、セビージャに所属するフランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(28)の獲得に興味を示しているようだ。フランス方面の情報を引用してスペインマルカ』が伝えている。

2016年にトゥールーズからセビージャに加入したイェデル。スピードに秀でた身長170cmのストライカーで、セビージャ通算138試合70ゴール22アシストを誇り、今シーズンは公式戦54試合30ゴール11アシストを記録した。

今回、伝えられたところによると、クラブ最多得点記録を保有するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(32)の退団が取り沙汰されているPSGがイェデルの代理人と接触したようだ。

また、同選手は以前に今夏のセビージャ退団を希望する主旨のコメントを残しており、契約解除金4000万ユーロ(約48億6000万円)が設定されているという。

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