こんにちは、ファッションスタイリストライターの角侑子(すみゆうこ)です。やってきましたね、薄着の季節の夏が。来年こそは…と息を巻いていた去年の夏から1年。あんなに猶予があったにも関わらず、ダイエットの効果も見られない。別の意味でワガママなボディを更新している同志の皆さま。私たちに残された道は「着痩せテクニック」しかありません。今回は、二の腕をほっそり見せる神アイテムの選び方をご紹介いたします。


二の腕カバーできる神アイテムは?
 手っ取り早く二の腕カバーするのに最適な袖といえば「フレンチスリーブ」です。フレンチスリーブノースリーブと半袖の中間くらいの丈の長さバランスよく取り入れることができれば、オーバーサイズのシャツや、丈の長いゆったりした袖でカバーせずとも二の腕スッキリ見せることができます。



 なかでもカバー力が高いフレンチスリーブは、袖ぐりが広いものです。袖の開きが大きく、二の腕の太い部分に影が落ちるくらい立ち上がっているものを選んでくださいね袖丈は、肩のつけ根から5~7cm程度の長さが理想的な丈感だと捉えています。


 この時、間違って二の腕にピッタリとフィットしたデザインを選んだり、大きなフリルデザインがほどこされているアイテムを選んだりしやすいですので気をつけましょう。フリルが大きすぎると今度は肩幅が広く上半身がガッチリして見え、着太りを起こしやすくなります。また、二の腕にピッタリとフィットした袖を選んでしまうと、二の腕の大きさが目立つのでこちらも注意してください。


◆ケープスリーブもかなり有効!
 二の腕を上手にカバーできるデザインのもう1つは「ケープスリーブ」です。ケープスリーブとは、ケープ(羽織モノ)を羽織っているように見えるデザイントップスで、明確な袖の切り返しがないため必然的に二の腕カバーできます。しかも、流れるようなフォルムで見た目的にも非常に上品



 ケープスリーブは長袖と違って、腕の一部分を隠し、一部分を露出させるようなデザインなので、野暮ったい印象を与えないという利点もあります。普段着や通勤コーデはもちろん、パーティドレスなどでも対応できるという優れたデザイン性なので、ぜひ今後とも注目しておくと良いでしょう。


◆手持ち服でカバーしたいならカーディガン
 フレンチスリーブトップスも、ケープスリーブトップスも持っていない。どちらも、お店で見つからないというときは、カーディガンを肩掛けにして二の腕カバーをしましょう。



 カーディガンは袖に腕を通して着ると、体にフィットする関係で二の腕の太さもあらわになりますが、肩にかけることでケープスリーブと同様に二の腕を部分的にカバーすることができます。インナーはノースリーブトップスを合わせることで二の腕の内側がさりげなく露出され、それがまた品のある色気を表現するのです。


 二の腕カバーポイントは、全部覆わせてカバーするもしくは、部分的に露出して太く見える箇所をカバーする。このどちらかの手法を使えばほっそり見せることができると覚えておきましょう。


 しかしなんだかんだと言いつつ個人的な神アイテムは、やはりフレンチスリーブですね。だって半袖なのに自信を持って腕を出せるなんて……! 二の腕太ましい私にとってはありがたいことこの上ありません。ぜひ二の腕に自信がないというときは、これらのアイテムを参考に上手にカバーしてみてくださいね


<文&イラスト/角 侑子>


【角 侑子】(すみゆうこファッションライタースタイリストスタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。インスタグラム@sumi.1105