先月26日に自殺未遂が報じられた韓国のアイドルグループ・KARAの元メンバー、ク・ハラ(28)が17日、騒動後初めて自身のInstagramを更新。元気な姿を見せファンを安心させた。
■意識不明で緊急搬送
地元メディアの報道によるとハラは先月26日、自宅で意識を失っているところをマネージャーに発見され、病院に緊急搬送された。
KARAは日本におけるK-POPブームの火付け役としても知られており、国内では紅白歌合戦に出場するほどの人気グループであったため、このニュースは日本でも大きく報じられていた。
■「元気でやってます」と近影公開
そんなハラが騒動後初めて更新したInstagramでは、木の下でベンチに座りリラックスしている写真と共に、韓国語で「ハラ、元気でやっています」というメッセージを投稿。
他にも飛行機の座席で日本語を勉強している写真を添え、日本のファンに対しても順調に回復している様子をアピールした。
■芸能界への復帰を望む声も
投稿を見たネットユーザーからは、ハラの回復を喜ぶ声、そして彼女の芸能活動の再開を期待する声もあがっていた。
「KARAのクハラさんが復帰してる」
「ハラちゃん元気出てるみたいで良かった」
「クハラには心穏やかに生きてほしい」
「ハラちゃん親日家だしこっちで活動すればいいのに」
「日本語の本を読んでるところが可愛い」
反日的な報道や国際関係の冷え込みなどで韓国に否定的な印象を持つ人も多いが、ハラは韓国国内においても日本好きをアピールしてきた大の親日家。日本人のファンも多いことから、仮に活動拠点を日本に移したとしても反発は少ないだろう。
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