ドルトムントは18日、ルシアン・ファブレ監督(61)との契約延長を正式発表した。延長期間は1年。2021年6月まで指揮を執ることになる。

スイス人指導者のファブレ監督は、ニース監督を経て、2018年5月からドルトムントを指揮。ブンデスリーガ開幕15戦負けなしの好スタートを切ったが、徐々に失速して2位に終わり、チャンピオンズリーグ(CL)でもベスト16で散った。

ただ、ドルトムントのスポーツディレクター(SD)を務めるミヒャエル・ツォルク氏は、ファブレ監督の手腕を評価。近日中にも契約延長の見通しであることを明かしている状況だった。

そのドルトムントは今夏、ベルギー代表MFトルガン・アザール(26)や、ドイツ代表DFニコ・シュルツ(26)、同代表MFユリアン・ブラント(23)、U-19デンマーク代表FWマグヌス・カーストルップ(18)を獲得している。

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