レアル・マドリーU-20ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス(18)が、サンチャゴ・ベルナベウで入団会見を行った。

昨夏、複数クラブとの争奪戦を制し、約4500万ユーロの移籍金でサントスからレアル・マドリーへの加入内定を決めたロドリゴ。左ウイングを主戦場とする同選手は、ブラジルの逸材として“ネイマール2世"と評されている。

年齢制限の影響もあって1年越しでのレアル・マドリー入りとなったロドリゴは入団会見で、「僕はまず家族や僕のためにしてくれたことについて神様に感謝しているし、家族のみんなやずっと僕の側にいてくれた人々にも感謝している。そして僕の仕事ぶりに信頼を寄せてくれた会長、愛情を与えてくれたレアル・マドリーのサポーターに感謝しているよ。僕はあなたたち全員に大きな喜びを与えられることを願っている」とコメント。

また、レアル・マドリーの会長を務めるフロレンティーノ・ペレス会長は「レアル・マドリーに素晴らしい若者の一人がやって来た。彼はその若さにもかかわらず、サッカーへの要求や好みが実質的に人生のフィロソフィーである国で、そのプレーサッカーの理解の仕方、そのキャリアで賞賛を得ている選手である。彼はボールとともに成長し始めてからこの瞬間を夢見てきた。本日、我々はロドリゴ・ゴエスをレアル・マドリーの新加入選手として歓迎する」と未来のロス・ブランコスを担うタレントに期待を込めた。

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