人気モデルでタレントのベラ・ハディッド(22歳)が、「人種差別」と非難され、大炎上した空港での写真について謝罪した。

ベラは先日、空港のビューイングエリアで、窓辺に足を投げ出した写真をInstagramで公開していたが、その足の先にアラブ首長国連邦サウジアラビアの国旗を掲げた飛行機が写っていたことで、侮辱として非難を受けていた。

これを受け、パレスチナ人の父を持つベラは、「そんなつもりは一切なかった」とInstagramのストーリーでコメントした。

「心の底から尊敬心を持っているというだけでなく、特に中東に関しては正しいと思うことを常に支援するようにしてきています。そうした国を見下すようなことなど一切しません」
「ただ愛とその真の美しさを広めたいだけです」
「みなさんをガッカリさせてしまったということに何よりも心を痛めています」

そう深く謝罪すると共に、今回の一件が誤解であると釈明している。

そしてツイッターでは、さらに「今回のことは早朝におけるうっかりミスでした。こんな形で意図的に人を傷つけることなど絶対にしません。申し訳ありませんでした」とツイートした。