ちょっとした片付けをついサボってしまい部屋が散らかってしまう人や、休日は一日中パジャマで過ごす人など、自分はズボラだと感じている人もいるのではないだろうか。誰に迷惑をかけているわけでもないが、だらしない生活に罪悪感を持っている人も多いだろう。
では実際、自分のことをズボラだと思っている人はどれくらいいるのだろうか。
■半数の人がズボラ
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査したところ、全体の51.2%が「自分はズボラだと思う」と回答した。
約半数が自分のことをズボラだと感じていることが判明。なお、男性43.1%、女性58.6%と、男性より女性のほうが15ポイント以上割合が高い。
■ズボラは治る?
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは20代女性で64.7%。10代女性が64.5%で続く結果に。すべての年代で男性より女性の割合が高く、男女ともに60代は割合が低くなるのが特徴的だ。
女性は化粧やムダ毛の処理など身だしなみに時間がかかることも多く、そういったことを疎かにしてしまうと自分はズボラだと感じる割合が高くなるのだろうか。
また、自分はズボラだと認識している人のなかには、ズボラな性格を治したいと悩んでいる人も多く、意識の持ちようや努力である程度は改善されるため、年をとるごとに少しずつ割合が低くなっていくのかもしれない。
■公務員は大雑把?
さらに、この調査結果を職業別に見ていくと意外な職業のズボラ率が高いことが判明した。
もっとも自分はズボラだと感じているのは公務員で65.2%であった。やることが多すぎるのもズボラになってしまう要因の1つのようだ。あれもこれもやらなければと頭の中が散らかると何もかもめんどくさく感じてしまい様々なことが疎かになってしまうことがあるそう。
公務員の人は日々の業務に負われ疲れている人が多いのだろうか。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17 日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)
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