ニューヨーク 18日 ロイター] - 米国時間の取引で原油価格が1バレル当たり1ドル超上昇した。米中通商合意期待や中東情勢の緊張が相場を下支えした。

清算値は米WTI先物<CLc1>が1.97ドル(3.8%)高の1バレル=53.90ドル、ブレント先物<LCOc1>は1.20ドル(2%)高の62.14ドル。

トランプ大統領は18日、中国の習近平国家主席と電話会談を行ったことを明らかにし、米中首脳会談を今月末に大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせて実施すると述べた。首脳会談に先立ち両国は通商問題を巡る事前協議を開始する。

また、トランプ大統領タイム誌のインタビューに対し、イラン核兵器保有を阻止するために 軍事力の行使を検討する可能性があると述べた。

イランによる核兵器保有の阻止、もしくは中東からの原油輸送確保に向け軍事行動を検討するかとの質問に対し、「核兵器(保有阻止)については(軍事行動を)検討する。原油輸送に関しては留保したい」と述べた。