17日、49型のテレビを万引きしたとして、23歳の男が逮捕される事件が福岡県にて発生。色んな意味で無理のある犯行に、ネット上で注目が集まっている。
■12キロのテレビを抱えて入口から
報道によると、事件が起こったのは大野城市のレンタルショップ。箱に入った状態の49型のテレビ(4万5800円相当)を抱えると、男は正面入口からそのまま退店。気づいた従業員が制止したものの、男は無視して車にテレビを積み込み、そのまま走り去ったという。
しかし、店員が車のナンバーを覚えており、そこから警察が男の自宅へ。駐車場に停車していた車に男が乗っており、盗まれたテレビもあったため、緊急逮捕するに至った。ちなみに、テレビの重さはおよそ12キロあったそうだ。
■「さすがに無理がある」
49型と言うと、画面横幅が108.28センチ、縦幅が60.99センチになる。いわゆる大型テレビの一歩手前くらいのサイズ感で、それなりの大きさなのは間違いない。
この大胆な犯行に対し、ネット上では以下のような反応が確認できる。
「テレビを万引きしたってはじめて聞いた」
「シンプルに浅はかすぎる…」
「こんなもんを盗って逃げられると思ったのかな」
■4割が「家に帰るとまずテレビ」
「家にテレビなかったのかな」などの声もあがっている今回の事件。転売などの目的の可能性が高そうではあるものの、自分用に使おうとした可能性もゼロではないだろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1361名に調査を行なったところ、「家に帰るとまずテレビをつける」と答えた人は4割。半数とはいかないまでも、少なくない人が生活習慣にテレビを組み込んでいることがわかる。
もっとも、逮捕されて勾留されたり、刑務所に入れられてしまえば、テレビを観ることもできない。当たり前だが、万引きは絶対にやめよう。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年3月23日~2018年3月27日
対象:全国20代~60代の男女1,361名 (有効回答数)
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