経営コンサルティング会社A.T. カーニー（本部：米国イリノイ州シカゴ、東京オフィス：港区）は、2019年6月18日、Googleの協力を得てとりまとめた日本のスタートアップに関する調査 『日本のスタートアップの現状と今後の展望：足元のスタートアップ市場の活況を、世界に挑むスタートアップの育成につなげるために』 を発表、調査結果を特設ウェブサイトで公開した。
同調査は、昨今のスタートアップ市場の盛り上がりを踏まえ、世界規模で成長できる日本発のスタートアップを創造・育成するためには何が不足し、各ステークホルダーがどのように行動すべきかを明らかにするために、A.T. カーニーが実施、提言を取りまとめたものである。
本提言の作成にあたり、A.T. カーニーが、Googleの協力を得て、統計情報・各種公表情報の調査に加え、スタートアップやベンチャーキャピタル（VC）関係者、コーポレートベンチャーキャピタル（CVC）や大手企業の事業開発担当者、スタートアップ経営陣などの関係者に数多のインタビューを実施した。
同調査報告書の共著者である、A.T. カーニー 日本代表／パートナー 岸田雅裕のコメント
「本調査は昨今日本でも盛り上がりを見せる日本のスタートアップの現状、そして世界に挑むスタートアップの育成に向けた提言をまとめたものです。GoogleとA.T. カーニーは、同様の調査を2017年にインドネシアにおいて実施、発表後は大きな注目を集めました。」
『日本のスタートアップの現状と今後の展望：足元のスタートアップ市場の活況を、世界に挑むスタートアップの育成につなげるために』 の調査結果は、A.T. カーニーの日本語版ウェブサイトでご覧いただけます。
https://www.atkearney.co.jp/VC_study_Google
配信元企業：A.T. カーニー株式会社
コメント