横浜美術館日本経済新聞社は、2019年7月13日(土)~9月1日(日)まで、「横浜美術館開館30周年記念 生誕150年・没後80年記念 原三溪の美術 伝説の大コレクション」展を開催いたします。
 生糸貿易などで財を成した横浜の実業家・原三溪(1868-1939)。本展では国宝や重要文化財に指定される名品30件以上を含む原三溪旧蔵の美術品や茶道具約150件と、関連資料を展観することによって、原三溪の文化人としての全体像を描きだします。会期中、講演会やワークショップなどのイベントが盛りだくさん!ぜひ展覧会とあわせてお楽しみください。

  • 講演会「三溪の茶と美」
日時:2019年7月21日(日)14時~15時30分(13時30分開場)
講師:千 宗屋(武者小路千家家元後嗣、美術史家)
会場:横浜美術館クチャーホール
定員:220名(事前申込、先着順)
参加費:無料
申込方法:2019年6月21日(金)10時から、ウェブサイト申込フォームより申込開始。
https://f.msgs.jp/webapp/form/17066_kgz_246/index.do
※お申込1名様につき1つのメールアドレスが必要です。同じメールアドレスで複数名のお申込はできませんのでご注意ください。
  • クチャーと鼎談「三溪の古美術収集と美術家支援 ―三溪資料研究の現在(いま)」
日時:2019年7月20日(土) 14時~16時(13時30分開場)
講師:清水 渋谷区立松壽美術館学芸員、元三溪園学芸員)
   三上 美和(京都造形芸術大学准教授、『原三溪と日本近代美術』著者)
聞き手:内山 淳子(横浜美術館主任学芸員)
会場:
横浜美術館円形フォーラム
定員:
100名(当日12時より総合案内にて整理券配布)
参加費:
無料
  • 学芸員によるギャラリートーク
日時:2019年7月26日(金)、8月16日(金) いずれも18時30分~19時
   2019年8月12日(月・休)、8月17日(土) いずれも14時~14時30分

会場:企画展展示室
参加費:無料(事前申込不要、当日有効の本展観覧券が必要)
  • 抹茶茶碗創作 志野と黒織部にせまる
日時:2019年8月3日(土)、4日(日)、18日(日)、9月1日(日)【全4回】
   初回 13時30分~16時30分、2~4回目 14時~16時
講師:
瀬戸 毅己(陶芸家)
会場:
横浜美術館市民のアトリエ
定員:15名(12歳以上、事前申込・抽選)
参加費:
15,000円(材料費・焼成費含む)
申込方法:
ウェブサイト申込みフォームまたは往復はがき2019年7月16日[火]締切
https://yokohama.art.museum/form/shimin/
※応募者多数の場合は抽選となります。
※お申込1名様につき1つのメールアドレスが必要です。同じメールアドレスで複数名のお申込はできませんのでご注意ください。
  • 日本画の材料と技法にふれる

この講座では、鑑賞と創作体験を通して、三溪旧蔵品にみる日本画の魅力をご紹介します。
体験では、講師が用意する下図をもとに、実際に日本画の絵具や筆を使って小さな作品を描いてみましょう。知っているようで知らない日本の伝統絵画の奥深い表現や技法に触れながら、三溪の美意識に迫ります。



日時:2019年8月24日(土) 10時30分~15時30分(昼休含む)
講師:
藤井 聡子(日本画家)
会場:横浜美術館市民のアトリエ
定員:16名(12歳以上、事前申込・抽選)
参加費:3,800円(材料費含む)
申込方法:ウェブサイト申込みフォームまたは往復はがき2019年7月29日[月]締切
https://f.msgs.jp/webapp/form/17066_kgz_234/index.do
※応募者多数の場合は抽選となります。
※お申込1名様につき1つのメールアドレスが必要です。同じメールアドレスで複数名のお申込はできませんのでご注意ください。
  • 原三溪市民研究会連携事業 シンポジウム「原三溪の漢詩の世界」
日時:2019年8月10日(土) 14時~16時(13時30分開場)
講師:[基調講演]鄧 捷(関東学院大学教授) [フリートーク]原三溪市民研究会・漢詩部会
会場:横浜美術館クチャーホール
定員:220名(当日12時より総合案内にて整理券配布)
参加費:無料
  • 開催概要

配信元企業:公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

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