サントスからレアル・マドリードに加入したU-20ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスが入団会見に臨んだ。18日、レアル・マドリードが会見の一部をクラブ公式サイトで紹介した。
■今の気分について「(レアル・マドリード)は世界中の子どもたちの夢だ。今日は僕にとって最も幸せな日だよ。このチームは常に世界屈指の選手たちを揃えている。僕は多くの競争にさらされることになるだろうけど、クラブの意思に応じて、ファーストチームかカスティージャ(レアルのBチーム)のどちらでもプレーする用意は出来ている」
■ジダン監督について「僕はまだ彼とは話していないんだ。彼は素晴らしい選手だった。そして、今はファンタスティックな監督だ。彼の指導を受けられることに興奮しているよ」
■レアルでプレーする重圧について「どのクラブにもプレッシャーは存在するけど、レアルは格別だ。世界1のクラブだからね。ヴィニシウス・ジュニオールがそれがどのようなものかを教えてくれたよ。僕たちは(重圧に)耐えなければならない」
■自分のプレースタイルについて「僕は俊敏なFWだ。ゴールを決めることとドリブルを仕掛けるのが好きだね。僕はブラジル人で、故郷のプレイヤーの多くが同じような特長を持っている。(レアルやマンC、ミランでプレーした)ロビーニョや(PSGの)ネイマールのプレーが僕のスタイルにもっとも近いと思うよ」
■得点を決めることについて「僕たちは常に成長しなければならない。ヴィニシウスは最初の1年を終えて成長するはずだ。僕にも同じことが起こって欲しいよ。『最初のシーズンで得点を量産する』なんて言うつもりはないよ。僕は若いんだ。辛抱すれば、時の経過とともに成長できるだろう」
■同僚のブラジル人たちについて「僕は(レアルの)ブラジル人たちと素晴らしい信頼関係にある。(入団が内定した)昨年にマドリードを訪れて、マルセロやカゼミーロと会ったんだ。ヴィニシウスのことはその前から知っている。(ブラジル人の目的は)お金じゃない。みんなヨーロッパでのプレーを夢見ているんだよ」
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