ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」でネットリサーチサービス「Fastask」を利用して17~69歳の男女1100人を対象にセルフレジの利用状況について調査した。調査によれば、セルフレジを利用しない回答者の多くが「まごまごしたくないから」との理由を挙げたという。

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 セルフレジについて、「見たことはあるが、利用したことがない」との回答は15.6%とのこと。その回答者に理由を聞いたところ、「セルフレジの前で、まごまごしたくなかった」「操作方法が分からなかった」が共に23.8%という。次いで、「使い方を覚えるのが面倒くさかった」「セルフレジの方が時間がかかりそうだと思った」が共に22.7%。なお、理由は複数回答ありだった。

 「利用したことがある」は58.1%だったという。年代別では、10代が69.0%、20代が67.5%、30代が60.0%、40代が58.0%、50代が55.5%、60代が44.0%と、若年層であればあるほど利用率が高いことが分かったとのことだ。

セルフレジの利用状況についてジャストシステムが調査