[東京 19日 ロイター] - 安倍晋三首相は19日午後、都内で開かれた全国信用金庫大会であいさつし、「大胆な政策を実行するための基盤になるのは政治の安定だ。政治の安定なくして経済の安定はない」と強調した。

自身が首相を務めていた12年前の参議院選挙における自民党の大敗に言及し、それを境に「毎年のようにコロコロ総理大臣が代わり、長引くデフレと地方経済の停滞が放置され、日本全体が低迷した」と指摘。

その上で「悔やんでも悔やみきれない12年前の深い反省が、今の政権運営の基盤になっている」と述べ、「あの混迷の時代に二度と逆戻りさせてはならないと固く決意している」と語った。

*見出しの安倍首相の漢字を訂正します。

(伊藤純夫 編集:田中志保)