レアル・マドリーが、トッテナムデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)の獲得に向けてオファーを提示する準備ができているようだ。イギリスデイリー・メール』が報じた。

2013年にアヤックスからトッテナムに加入して以降、卓越した攻撃センスやテクニック、豊富な運動量を武器に絶対的な司令塔に君臨しているエリクセン。今シーズンも公式戦51試合に出場し、10ゴール17アシストを記録した。

そのエリクセンは、クロアチア代表MFルカ・モドリッチの後継者を探すマドリーへの移籍が長らく取り沙汰されている。最近ではステップアップを希望するコメントも残していた。

とはいえ、マドリーマンチェスター・ユナイテッドフランス代表MFポール・ポグバ(26)が第1ターゲットにしていることからエリクセンを巡っては進展が無かった。

しかし、今回伝えられるところによれば、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が熱視線を送っているスペイン代表MFダニ・セバージョス(22)の譲渡+4500万ポンド(約61億3000万円)でエリクセンの獲得を目指すとのことだ。

サムネイル画像