和田アキ子

笑福亭鶴瓶がゲストとトークを繰り広げる『チマタの噺』(テレビ東京系)。18日深夜放送回では鶴瓶と長い付き合いのある歌手・和田アキ子が初登場し、あるマッサージ師との驚きのエピソードを披露した。

 

◼和田が涙した『錦木検校』

2人の思い出話に花が咲く中、和田が涙した鶴瓶の落語『錦木検校』の話題に。この噺は、殿様の息子の末弟・角三郎と盲人の按摩・錦木とのやり取りを描いた人情噺。

角三郎の身体を按摩した錦木がその骨格から「商人なら富豪に、武士なら大名になろうかという体格」と評し、それに心癒やされた角三郎がのちに、盲人に与えられる最高の官名「検校(けんぎょう)」に錦木を指名するといった内容だ。

「ストーリー全部覚えている。大号泣した」と鶴瓶の落語を絶賛した和田だったが、自身も過去に目の不自由なマッサージ師と似たようなやりとりがあったことを明かしていく。

 

◼和田の身体を称賛

マッサージを受けながら、普段どおりの声でやり取りをしていた和田だったが、目の不自由なマッサージ師は和田だとは気づかない。そのうち、マッサージ師は「いい身体」「この肌がいい」と和田の身体を褒めはじめる。

さらに「これは女が食らいついたら離れねえ」と完全に和田を男性と勘違いして称賛。和田も思わず低い声で「そうかい?」と対応したと語る。

「女を泣かしてきた」と指摘され困惑したという和田だったが鶴瓶は「あながち間違っていない」と反論。これに和田は「違う意味で男は泣かしてきた」と切り返し笑顔をみせた。

◼2人のやり取りに…

和田らしい、まさに男勝りなエピソードも披露されたこの日。視聴者は鶴瓶と和田の息の合ったトークを大いに楽しんだようだ。

 

◼「声で異性と間違えられる」のは少数

しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,342名を対象に調査したところ、全体の8.8%が「電話で性別を間違えられることがある」と回答している。

電話で性別グラフ

声だけの電話でも異性と間違えられる人は多くない。声だけでなく実際に身体に触れられながらも男性と間違えられた和田は、極めて珍しい例と言えるだろう。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1,342名 (有効回答数)

和田アキ子を揉んだマッサージ師が衝撃の一言 鶴瓶「あながち間違っていない」