マンチェスター・シティは19日、イングランド代表DFカイルウォーカー(29)と2024年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。

2017年7月に総額5300万ポンド(約72億4000万円)といわれる移籍金でトッテナムから加入したウォーカー

加入1年目からジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を集めると、ここまで公式戦100試合以上に出場し、右サイドバックの不動のレギュラーとして活躍。在籍2シーズンでプレミアリーグ、EFLカップ連覇に加えて、FAカップ、コミュニティ・シールド制覇に貢献してきた。今シーズンは公式戦52試合に出場し、2ゴール3アシストの数字を残していた。

今回、2022年までとなっていた現行契約を新たに2年間延長したウォーカーはクラブ公式サイトを通じて、シチズンズでの充実した日々に関して語っている。

「新たな契約にサインできてとても興奮しているよ」

「シティでプレーすること自体が僕の望んだすべてであったけど、実際はそれ以上のものであった。それは簡単な決断だったよ。僕は常にトロフィーを争い、最高レベルでのプレーを望んでいるからね。すでにこれまでの期間を通じて、プレーヤーとして大きな成長を実感しているんだ」

「クラブのビジョンに関してもピッチ内外で完全に自分と一致していると感じているんだ。ここで新たな5年間を過ごせることをとても楽しみにしているんだ。そして、より多くのタイトルを獲得したいと願っているよ」

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