AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019決勝トーナメント1回戦1stレグの上海上港vs全北現代が19日に行われ、1-1で引き分けた。

川崎フロンターレや蔚山現代が同居したグループHを2位で通過した上海上港と、浦和レッズや北京国安が同居したグループGを首位で通過した全北現代の一戦。

フッキやオスカル、エウケソンらが先発した上海上港に対し、全北現代は開始1分、イム・ソンヨンの右サイドからの浮き球パスをゴールエリア左に走り込んだムン・ソンミンが押し込み、アウェイゴールを獲得する。

その後も全北現代が主導権を握る展開となったが、39分に上海上港が追い付いた。ユー・ハイの左クロスからワン・シャンチャオのヘディングシュートが決まった。

1-1で迎えた後半、全北現代が押し込む展開が続いたが、決定打は生まれず1-1で終了。全北現代が26日に行われる2ndレグに向けて多少のアドバンテージを手にしている。

上海上港 1-1 全北現代
【上海上港】
ムン・ソンミン(前1)
【全北現代】
ワン・シャンチャオ(前39)

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