コパ・アメリカ2019グループB第2戦のアルゼンチン代表vsパラグアイ代表が日本時間20日に行われ、1-1のドローに終わった。

初戦のコロンビア代表戦を落としたアルゼンチン。背水の一戦に向け、ディ・マリアアグエロに代わり、ラウタロ・マルティネスとデ・パウルをメッシとともにスタメンに並べて、初戦のカタール代表戦で2点差を追いつかれて勝ち点1どまりのパラグアイ代表と激突した。

背水のアルゼンチンは、序盤から前がかりとなり、ほぼハーフコートゲームを展開。だが、パラグアイもシンプルカウンターで応戦していくなかで29分、デルリス・ゴンサレスがボックス右からゴールに迫るなど、リズムに乗りきれない。

すると、自分たちの土俵で戦うパラグアイは37分、左サイドからカウンター。縦突破で左サイド深くをえぐったアルミロンの左足グラウンダークロスにボックス中央のリチャルド・サンチェスが合わせる。パラグアイが先制に成功する。

ボールの主導権こそ握るものの、動きが乏しく、全く崩しの形がないアルゼンチン。1点ビハインドの後半頭からロベルト・ペレイラを下げてアグエロを送り込み、直接FKからのメッシシュート1本にとどまった攻撃陣のテコ入れを図る。

そのアルゼンチンは51分、ボックス右のアグエロ折り返しボールに中央のラウタロ・マルティネスが反応。クロスバーを叩いたボールをリカバーしたメッシシュートを放っていくが、相手GKの牙城を打ち破れず、同点機を逃してしまう。

だが、アルゼンチンはVAR判定により、ラウタロ・マルティネスシュートをピリスが手に当たったとして、PKのチャンスが到来。巡ってきたこの千載一遇の同点チャンスキッカーのメッシが左足でゴール右に決め切り、イーブンに戻す。

攻撃陣の勢いが活性化したアルゼンチンだが、62分にボックス中央のデルリス・ゴンサレスを後方からオタメンディが倒して、パラグアイにPKのチャンスを献上。だが、GKアルマーニがデルリス・ゴンサレスシュートを止め、ピンチを凌ぐ。

そのアルゼンチンは67分、ラウタロ・マルティネスに代えて、ディ・マリアを投入。勝ち越しを目指すが、84分にもパラグアイがゴールチャンスを作りだすなど、ディ・マリア投入の効果が希薄なアルゼンチンは苦しい戦いが続く。

結局、最後まで乗り切れずの戦いに終始したアルゼンチンは、第2戦も勝てず、これで1分け1敗。カタール代表との第3戦は23日に行われ、引き分け以下の結果に終われば、1983年大会以来のグループリーグ敗退となる。

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