家にあった“テニスボール入れ”に、約5億3000万円の値段がついたと、話題を呼んでいる。
だが、今年になってこの容れ物が香港の骨董品見本市に出品されると、瞬く間に30人以上から入札があり、5億3000万円の値が付いた。専門家は「鳳凰の意匠なども考えると中国の皇帝のために作られた香炉に間違いない」と語っている。
ネットでは「このニュースにインスパイアを受けて、犬の皿を骨董屋に見せてみたが馬鹿にされただけだったよ」「いい話だ。夢がある」「うちのじいさんは借金しか残してくれなかったよ」「うらやましい。壊れてなくてよかったね」といった声が上がっている。
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